ドコモから発売されている格安料金プラン”ahamo”はなんと言ってもプランの安さが魅力的です。
基本料金は2,970円（税込）で使えるデータ通信量は20GB、加えて国内通話5分無料もついています。
一見お得なプランに見えますが、損する人がいるもの事実です。
今回はahamoに変更した時の注意点について簡単に解説して行きます。
『安いプランに変えたのに結果的には損した！』
なんてことにならないようにahamoへの変更を迷っている人はぜひご覧ください。
ahamoでおすすめの機種
| 機種 | AQUOS wish2 SH-51C | Galaxy Z Flip4 SC-54C |
|---|---|---|
| 画像 |  |  |
| 価格 | 22000円〜 | 88680円〜 |
| スペック | ロースペック・低価格 | ハイスペック・高価格 |
| 特徴 | コスパがいい機種 バッテリーも価格の割に○ | 最新の折り畳み式 カメラ性能◎ |
| 購入 | ahamo公式HPへ | ahamo公式HPへ |
【簡単解説】ahamoにプラン変更するときの注意点 3選
ahamoはドコモが提供している料金プランの１つです。
ワイモバイルやUQモバイルはサブブランドと呼ばれる大手キャリアの子会社が運営している企業体ですが、ahamoはあくまでドコモが提供しているプランの１つです。
ただし、ドコモと全く同じというわけではありませんので注意することも必要です。
料金体系は20GB 2,970円(税込)の１プランのみ
ahamoには『20GB 2,970円』というプラン設定しかありません。
そのため、月々の使用通信量によってahamoへの変更で得する人と損する人が出てきます。
みなさんのデータ通信量はどのくらいでしょうか。
もし、使用量が20GB以下にも関わらず、月に2,970円以上スマホ料金を支払いしている場合はahamoへの乗り換えを検討するべきでしょう。
キャリア乗り換え早見表
| 月の通信使用量 | 月の支払額 | ahamoへの変更判断 | |
|---|---|---|---|
| Aさん | 15GB | 3,500円 | ◎ |
| Bさん | 150GB | 7,000円 | × |
| Cさん | 3GB | 2,500円 | △ |
簡単な早見表を作成してみました。
１つの例ですが、この３名の人の中でahamoへの変更を検討するべき人はAさんです。
Bさん、Cさんはahamoよりもおすすめの料金プランがありますのでahamoはおすすめしません。
特にCさんの場合はスマホ料金を1000円以下に料金を抑えられる可能性がありますので下記記事をぜひご覧ください！
家族割引など他の割引が適用できない
ahamoでは基本料金を抑えているため、家族割などの安くなる割引はありません。
そのため、上に挙げたような方などはahamoにすることで損をする可能性がありますのでご注意ください。
サブブランドの場合に適応される割引例
例えばですが、ワイモバイルには家族割がありますので家族全員でワイモバイルにすることで全体の料金を抑えることができます。
auの展開するUQモバイルでも自宅割セットというのが用意されていて、電気かインターネットをセットで契約することで割引を受けることができます。
ahamoではワイモバイルやUQモバイルのような割引が一切用意されていません。
ご家族やご自宅を所有している人は家族みんなでahamoに変えると損をする可能性がありますのでご注意ください。
電話は5分まで無料で以降は課金
ahamoは1回５分以内の電話は料金がかかりません。
しかし、5分を超過すると以降は30秒で22円必要です。
そのため、長電話をよくする人や仕事で使用する人にはおすすめできません。
また、留守番電話サービスもないため、必要な人はahamoに向いていません。
ただ、今や多くの人がLINE通話が中心ですので困る人は一部かもしれませんがご注意ください。
【簡単解説 まとめ】ahamoへ変更する時に注意すること
実際にahamoにしてみようという方は、『ahamoに変更して損するかどうか』を確認してからお申し込みしてください。
ahamoは20GB 2,970円(税込)で料金が安いですが、この１プランしかないのでお得になる人と損をしてしまう人が顕著に表れてしまします。
これらの条件に当てはまらない人はお得ですのでぜひahamoを検討してみてください。
プランは色々あるから自分に合ったプランを見つけましょう！！！
コメント